増える「かまってオッサン」のSNS炎上 立川志らくさん『弟子が来ないから破門・降格』に賛否両論

 志らくさんは現在、5月29日から6月7日まで行われる、自身が主演・脚本・演出の演劇『不幸の正義の味方』の稽古の真っ最中とのこと。これに弟子たちが見学に来ないとして、5月19日に「今の古株の弟子達が二つ目時代、下町ダニーローズの稽古に一度も手伝いに来なかった事があった。全員破門通達。つまり師匠に興味がない事がわかったから。弟子達は泣いて詫びた。時代は繰り返す。二つ目になったばかりの弟子が一度も来ない。破門にするか。落語家として可能性がないと判断する」とツイート。

 続けて「他の二つ目もこない。志らく一門、もうやめたほうがいいかなあ。まあ、考えてみれば晩年の談志の高座にも興味を示さない弟子がたくさんいたもんなあ。弟子なんてそんなもん」ともツイートし、怒りを露わにされました。

さらに同日、「芝居の押し付けではない。師匠に興味があるかないか。師弟の一番大切な根本です」「顔すら出さないという事はつまり興味がないということ。ならば破門です」と続々ツイート。自らがこのように怒りの気持ちを拡散している理由については「愚痴です。(中略)ツイッターで小言をいうよ師匠は。私の気持ち、世間に晒してやっているんだ」と明かされていました。

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