風間俊介(35)後輩のキンプリ岸を生放送中に叱る ジャニーズの中でも異色の常識派 その魅力に迫る
「意外とチャリちっちゃいんですね!」
とコメント。それを聞いた風間さんは即座に「チャリって言うのやめよ。岸くん、チャリって言うのやめようか」と注意。その後、岸さんは自転車の技を練習し習得するなど奮闘。そのVTRを見守っていた風間さんは、VTR後、岸さんのケガ対策についてアドバイスすると共に、真面目なトーンで「チャリって言うのやめなさい」と改めて言葉遣いを注意したのでした。
この風間さんの後輩への指導の仕方に対し、ネットでは「私も思ったよ」「風間は良い指導者になりそう」「風間くんの言うことちゃんと聞いてね」「間違ったこと言ったりしてもそのままにされないのがよいな」「注意してくれる先輩いるっていいことだよ」と賞賛の声が続出していました。
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風間くんってどんな人?
風間さんは1997年、中学2年生の時にジャニーズ事務所に入所。1999年に放送された『3年B組金八先生 第5シリーズ』(TBS系)にていじめっこの兼末健次郎役を演じ、その確かな演技力から第3回日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞。
その後、2002年には生田斗真さん、山下智久さん、長谷川純さんとユニット「Four Tops」を結成するも、山下さんのNEWSとしてのCDデビューにてこのユニットは消滅。長い不遇の時代を経て、2011年に『それでも、行きてゆく』にて殺人を犯した青年を演じて高い評価を受け数々の賞を受賞。
さらに翌年には朝の連続テレビ小説『純と愛』(NHK)にてヒロインの夫・待田愛を演じて知名度を獲得しました。私生活では2013年には一般女性と結婚、2019年2月には妻との間に長男が生まれていることも報道されています。
「いわゆる“ジャニーズJr.黄金期”である滝沢英明さんや嵐、関ジャニ∞、山下さんといった大人気メンバーたちと青春時代を過ごしています。とはいえ黄金期の中で唯一歌手デビューできなかったのが生田さんと風間さんであり、ジャニーズの中ではかなりの悔しさや屈折を味わってきたとされる人物。ジャニーズの中では相当な苦労人に位置するでしょう」(芸能事務所勤務)