ビートたけし離婚 ワイドショー、スポーツ紙などが「及び腰報道」な理由とは? 次々と側近を切り捨ていった

ここから映画監督としての輝かしいキャリアが始まった(画像は『その男、凶暴につき』より)

天才芸人・ビートたけしさんが協議離婚するとの報。「やっぱりという感じです。たけしさんの莫大に資産を元奥さんの幹子さんにどう分割するのか等で手間取っていたのでしょう」(芸能記者)。

しかし、あれほど世間を騒がしたオフィス北野の「お家騒動」「独立騒動」もすっかり鎮火し忘れられています。この騒動あたりから批判的意見とはしては「裸の王様状態なのではないか」というものが流れてきました。すなわち、恋人Aさん(当時)の言われるがままなのでないか、と。

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スポーツ紙、ワイドショーでもたけし軍団の面々が、火消しに回っていました。しかし、たまに漏れてくるオフィス北野元社長森昌行氏にたけし軍団ら数人が抗議する模様は「抗議」というより「詰めている」としか聞こえませんでした。何せ講談社に殴り込みに行くような武闘派で知られているメンバーです。彼らに囲まれて抗議されたら、「威圧」と捉えられても致し方なかったでしょう。

しかし、その森元社長はこの件に関してはほとんど無言を貫き、そのまま社長の座を退きました。が、親しい芸能関係者には一時間にわたって、その苦悩を吐き出しています。