1971〜1974年生まれは棄民となった 就職氷河期世代は「社会のお荷物」 呪われた団塊ジュニアたち

「でも、早くも巧妙に切り捨てられた犠牲者が出ています」(ジャーナリスト)

7月5日には「就職氷河期世代」の正社員希望者に対する常設窓口を大阪労働局が開設し、35歳から44歳を対象にしたセミナーが開設されました。

7月2日には兵庫県宝塚市が「就職氷河期世代」(来年の3月末時点で36~45歳の高卒以上)を対象に新規の事務職員として雇用する旨を発表しました。

もうお気づきのとおりです。ここで問題になっているのは、本サイト既報のとおり、就職氷河期世代の初期の人達が対象から除外されていることなのです!

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