タイ北部の田畑の下から日本が作った滑走路や道路・井戸が出てきた!! 消えたと思われていた戦争遺跡
また集落長が語るには、飛び立った日本軍機が時には地上めがけて機銃掃射をすることがあり、そのたびに住民や家畜が驚いて逃げ、家畜の牛に当たって死んだこともあったとのことです。しかしプレー飛行場を攻撃に飛来した連合軍機の機銃掃射と勘違いしている可能性もありそうです。
太平洋戦争時のタイ国内日本軍史跡は、ほんの一部を除いて整備されることもなく放置され消えていっていることがほとんどでしたが、最近になってようやく他の地域でも観光資源に利用する動きが見られはじめました。プレーの基地跡については県庁の判断が出るまでに時間がかかるものと思われますが、整備して残す方向に決まることを期待してやみません。(取材・文◎赤熊賢)
現地のメディアも報じています:
https://komchadluek.net/news/local/377257
https://www.springnews.co.th/thailand/north/518653
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