「投票用紙にひと言書ける欄があったら…」 糸井重里氏のつぶやきに想定外の批判が殺到 その怒りを政治に…

『この感想に対して「怒ってる方々」も、こんなにいるのか。あらためて勉強になりました。』とツイート。

そのツイートに対しても、

「怒ってはいない。未熟さや、呆れを感じた」
「何に怒っているのか意味が分からなかったけど、誤解も多いみたい。なんでそういう解釈になるのかなー…」

と様々な意見が上がっており、今しばらく議論は続きそうです。

今回の騒動は選挙に真面目さを求める人々と、少しの気楽さを求める人々の間で意見が割れてしまった印象でした。糸井氏は無効票を呼びかけるような意図はなかったとはいえ、自身が楽しみたいというだけで意見を書く欄が欲しいと読めるツイートは少し強引だったかもしれません。

それに、多くの政治家がツイッターなどSNSアカウントを開設している時代です。わざわざ投票用紙に書く欄を作らずとも、直接意見を言える場は多いのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)

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