女優が出産した子どもに対して「しかも一重だ」「私も夫も二重まぶた」と書き炎上 差別発言ではないかと論争

有名人が自分の子どもの一重、二重について触れて顰蹙を買うことは過去にも例があります。2014年10月22日には、モデルの蛯原友里さん(39)の双子の妹である蛯原英里さん(39)がブログに「二重まぶた」というタイトルで文章を投稿。「最近、娘が二重まぶたに…産まれてから奥二重の様な…主人がバッチリ一重なので主人似かな〜って思っていましたが、先週ぐらいから、二重まぶたに(笑顔の絵文字)しかも右眼だけ(笑)左眼もこれからなるのかな?」という内容だったのですが、やはりこの時もネットにて“一重のままだと何か問題があるのか”と批判的な声が寄せられていました。

「世間的には“ぱっちり二重”という言葉が褒め言葉として認識されています。そうなってくると、一重より二重のほうがいいという価値観が浸透して、一重の人は肩身が狭い思いをしているのは確か。美意識は人それぞれなので、どちらのほうが好みかを表明するのは自由ですが、有名人という好感度商売の人が、無意識にでも一重より二重を賞賛するニュアンスのブログを書いたら反感を買うのは当たり前です」(芸能事務所勤務)

悪気は無いのでしょうが「しかも一重だ」が一重の人の心をザワつかせる書き方なのは気づいて欲しいところです。(文◎小池ロンポワン)※タイトル画像はイメージです。文中の人物とは一切関係ありません

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