京アニ放火殺人事件を揶揄か 連続テレビ小説『なつぞら』の作中ポスターに「ガソリン」の文言 NHKからの回答は
北海道・十勝の酪農家に引き取られた戦争孤児のヒロインが、高校卒業後に上京してアニメーターとして活躍する姿を描くNHKの連続テレビ小説「なつぞら」。
31日に、作中に登場するアニメ制作会社「東洋動画スタジオ」が手がけたとする作品のポスターや原画などを公式サイトで公開しました。
その中で「魔界の番長」といった作品のポスターに「週刊ガソリン連載」といった文言があり、また作品のヒロインがアニメーターという事もあってか「京アニ放火殺人事件を揶揄している」といった内容の非難が寄せられてしまいます。
Twitterなどでは、
「なつぞらの”週刊少年ガソリン”は本当に酷い。犠牲者や被害に遭われたアニメーターもいるのに、犯行に使われたのと同じ“ガソリン”というワードのチョイス。京アニ放火事件を軽視しているとしか思えない」
といった怒りの声が続々と届いています。
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