犯人を2時間で特定! ネット警察がデジタル逮捕した「故意にバイク倒し男」の正体と余罪の可能性

「えぇ!? ホスト!? 羨ましいから倒したんですかね。カバー掛けたり屋根付きガレージ付きとかにしないと怖くて乗れない…まじであり得ないです。犯人特定されて良かったです」
「自転車でもバイクでもペットの犬や猫でも他人から見たら価値は無いかも知れないけど、誰かの大事な物だと気付ける感性が無いのが悲しい!」
「こいつ何してんねん! おまえの一番大事なもん無駄に壊したろか! て思う」
「コソコソとやる事が汚いなぁ⋯バイク倒して何の得があるんや⋯」
「これ、入った時と出た時、自転車違うの乗ってない?? 来た時は折り畳みで、バイク倒した時はカゴ付きのママチャリになってる。チャリドロもしてるのか、、、?」
「防犯カメラの大切さを感じました。以前、たびたびパンクなどのいたずらがあったとき、カメラをつけたいと管理会社に相談したら却下されて、そのあと盗まれてしまった経験があるので余計にくやしく思いました」

といったコメントが寄せられています。

そしてどうやらこの事件の影響で、犯人とされる人物は在籍していたホストクラブのサイトからプロフィール等が削除されてしまったようです。

何のために、他人のバイクを倒すなどという不可解な行動を起こしたのかは分かりませんが、Twitterのコメントでもあるように、来た時とは違う自転車で去って行っていますし、お酒を飲んで自転車に乗っていたという疑惑もあります。問題は「バイクを倒した」だけでは留まらない事になるかもしれません。(文◎絹田たぬき)

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