北海道警の責任は? 「家出少女が搬送中、海に飛びこみその後死亡」という不始末にどう対応するのか 怒りの電話取材!
「事案の担当している主幹の方に問い合わせてあのぉ回答をもらいましたのでぇ。いやぁ~、それがですね。なかなか答えれるものがなくてですね。ハハハ」
やたらと陽気に笑う広報担当の樫原氏。
「稚内署の関係ですね。これについてはですね。主管課の方で『現時点取材に応じられません』という回答がきました」
――事件から3週間経っているのに回答できないというのは、葬り去るつもりでしょうか?
「いえ、そういうわけじゃないですね。まだぁ……色々……。う~~。やっているという形です」
――何を色々やっているんですか?
「対応しているという形です。それは答えられない」
――亡くなって、その時の様子を確認をするだけなのに、何に対応しているのでしょうか?
「これはですね。各報道機関にもですね。答えていない部分で、同じように対応しているんですね」
――現場にいた警察官の少女への接し方に問題があったのではないでしょうか
「それもぉ……現時点では……」
――現時点ということは、どの時点になれば大丈夫でしょうか
「それは、またしかるべく報道だとか見て頂いてですね。出た段階でという形ですね。私もちょっと……また聞きなんですけども。報道機関にもそういう話をしていてですね。詳しい内容は言えないって……要は……ちょっとオフレコなんですけども、ご遺族いらっしゃるじゃないですかぁ。ご遺族への説明もまだちゃんとできていない段階で……。まぁ、らしいんです。また聞きなんですけどね。そういうのがあるもんですから。ご遺族に説明する前にですね。報道機関にお伝えすることってできないじゃないですか。ですから、あーーーこういう背景があるみたいです」
――遺族に説明できないって当日の現場の状況をまだ把握していないということですか!?
「いやぁ~そういうわけじゃないと思うんですけども。それの詳しい経緯はちょっと分からないんですけども。こういうのがあって各報道機関に対しても、こういう形で、今待ってもらっている状態です。らしいです。らしいという話で確実じゃないんですけど。ハハハそういう背景なんですね」
――貴方は北海道警察の方でしょう?
「そうですね」
――随分、他人事に仰いますね。人が亡くなっているのに
「ハハハッ、そんなことないですょぉ~。やっぱりその部署があるもんですから、それに対して指導したりですとかそういうことはできない、直接やっていないもんですから」
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