神奈川県警厚木署が発達障害児少年を書類送検 こんな差別的な捜査が行われていいのか!? 腐りきった警察内部事情を取材
平成28年8月30日には、青柳巡査部長は岩本巡査部長、金原健洋警部補(元厚木市いじめ防止対策委員、現小田原市いじめ防止調査委員)と共に、B、Bの法定代理人に黙秘権および供述拒否権の告知をせずに違法調査をしたとのことです。このルールを常習犯のように破っている警察は多いようです。「調査は適正に行われております。(生活安全課少年係 厚木警察署)」(神奈川県警広報県民課報道担当の松山氏)
平成29年9月18日には、松井警部が児童相談所への通告理由を訂正しました。『膝を蹴った』を『足を蹴った』に訂正したものの、具体的にどこを蹴ったかは明白にしていないのです。詳細を確認すると北川警部は言葉に詰まったり、キレたりという具合でした。もしかしたら、厚木署から県警本部には情報は正しく報告されていないのかもしれませんが、
「調査は適正に行われております。(生活安全課少年係 厚木警察署)」(前出・松山氏)。
障害者を差別した捜査、問題を起こした松井警部は政令指定都市の相模原市役所に異動になったとのことです。問題を起こした警官を栄転させる理由について県警本部に訊ねたのですが、「(警務課)本件に対するコメントはありません」(前出・松山氏)。