児童相談所が闇に葬ろうとした「嘘」 神奈川・厚木で判明した愚行とも言える“冤罪イジメ”を許すな――!

女生徒Bさんに怪我をさせたという冤罪で厚木児童相談所に通告され、転校を余儀なくされたAさんが被害者です。

Aさんは通っていた進学塾で一部の生徒から避けられたり、無視されたりというイジメに遭うようになりました。心配したAさんの法定代理人のCさんが塾講師と面談したところ、Aさんが通う塾の生徒の母親Kさんが、

「女の子を怪我させて転校した人間と一緒に塾に来させて大丈夫でしょうか」

と塾講師等に吹聴していたことが判明。Cさんは名誉毀損罪でKさんを告訴し、書類送検されました。

Kさんが吹聴した内容は、厚木警察署が厚木児童相談所に送った通告書に記載された誤記載のものでした。Kさんと塾のママ友の関係にある児童相談所職員Sさんから情報を入手した可能性が高いと思ったCさんは厚木児童相談所に問い合わせしました。

「当時の児相の副所長Mさんは、SさんはAさんの事案には関わっていないと主張しました。後に裁判資料として情報開示をしたところ児童相談所作成の「児童記録票」のファイルの記載者欄にはSさんの名前が記載されていました。Sさんは、私がファイルを見ることはないと思って嘘をついたのでしょう。その後、Mさんは定年退職し、Sさんは部署が代わり、後任者は『本人に確認しましたが、情報漏洩はしていません』と主張しています」(Cさん)

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