タレント・ふかわりょうさんの「ストーカー裁判」の一部始終 女性は「ふかわさんは神様のような存在でした」
「以前はふかわさんが一番大事でした。ふかわさんがいなくなって、『もう一生留置場でもいいや』って思うぐらい落ちてて。でも母のためにも自分のためにも外に出て頑張りたいって思うようになって、元気になって感謝して恩返ししたいです」
と今後の展望について証言している彼女の表情は事件について話している時よりも晴れやかなものに見えました。
被害者のふかわさんに対しては、
「よっぽど気持ち悪くて不快だったんだと思います。なくしたい記憶だと思うし申し訳なかったです。もう一切関わらないようにします」
「ふかわさんのことを考えると悲しいし、もう忘れたい」
と現在は思っているようです。
「まだふかわさんのことが好きですか?」
そう検察官に問われて彼女はためらうことなく即答しました。
「好きではないです」
(取材・文◎鈴木孔明)
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