次の薬物ターゲットは俳優のRとM 警察も意外と知らない“雑誌編集者との危険な繋がり” 裸を見られる仲に要注意

 現役の雑誌編集者も、刺激的な証言をしてくれました。

「いわゆる成人誌のグラビア系タレントは掃いて捨てるほどいて、その中で売れる子は1%いるかいないかの世界。せっかくロケに行って巻頭特集や表紙に選ばれても、3ヶ月後には消えてる子も多い。枕営業とか妙な噂が立つじゃないですか。あれって多分、ロケに一緒に出かけて….とかが多い気がします。庇うわけではないけど、雑誌編集者よりタレントを世話する事務所関係者、結局その関係者の気分を現場で良くしてあげる立場なのが編集者で、キャバクラで打ち合わせしたいと言われたら接待するしかない。海外ロケで事務所スタッフと一緒になって悪い遊びをしてしまうタレントも確かにいますし、ロケという密接した空間をきっかけに、横の繋がりを広げようと野心的な子もいます。でも僕ら編集者は現場統括をする役割があるんで、ハメ外す奴はごく一部。大抵、どこかのタイミングでバレて、早期退職してますよ。

とはいえ、辿っていけば業界なんてどこかで必ず繋がってるんです。ですから、噂話もあっという間に広がってくし、薬物だってツテを辿れば入手はそんなに難しくないのかなと思います。あとは個々の判断で、やるかやらないか、ですね。ヘアメイクやスタイリストさんはよくいえば開放的な人間が多く、タレントと近い立場にあります。ノーメイクを見られたり、裸を見られたりするわけですからね。そこで仲良くなるんですよね、個別にタレントと付き合いを持ってる関係者は本当に多いのも事実です」。

 違法薬物と言うと、一般的には反社会勢力から直接入手というルートが思い浮かんでしまいますが、そういえばピエール瀧にコカインを流していたのは、身近にいた音楽関係者の女性でした。外の世界や悪い遊びを手っ取り早く教えてくれるのは、反社の輩ではなく案外近くにいるのかもしれません芸能人のみなさん、甘い誘いには気をつけて!(取材・文◎那目鯛子)

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