NGT48裁判 被告が準備書面で山口真帆さんの携帯番号を提出 「個人的つながりの証拠」になるのか?
犯人グループが言う山口さんの携帯電話は080-4●●●-●●●●(註・編集部が伏字)。個人情報に当たるとして最後の4つの数字は伏せられているが、犯人が山口さんと親密だったことを示す1つの証拠なのではないか、と注目される。
実行犯は「この番号は山口さんの両親などの近親者や親しい人以外には教えておらず、NGTのメンバーでは、Мさん(8月に卒業)、Sさん(5月に卒業)、Tさんにしか教えていないと山口さんは言っていました」と陳述している。
ほかにも平成28年11月か12月に山口さんから住所を教わって何回も衣類やアクセサリーを「ゆうパック」で郵送し、事件現場となったマンションの602号室を実行犯が借りてからは、ダイレクトメッセージで連絡を取り、共用廊下やロビー等で待ち合わせをしてプレゼントを手渡した、と主張している。
実行犯側は、山口さんがメンバ-のJさんについて「私がパパ活をしている」という噂を流している、と実行犯の男性に漏らす一方で、「Jはマネジャーの○○とベタベタしている。○○は兄が偉い人だということで、そのコネで運営側に入ってきた人だ。Jは合コンに行こうとしている。Jは外面が良いだけで、悪い女だ」とメンバーとの確執についても実行犯の男性に漏らしていたと主張している。
参考記事:厄介ヲタにボロボロにされたNGT48メンバーたち そして証拠なくアイドルを追い詰めたマスコミは今|久田将義 | TABLO