M-1グランプリ場外乱闘 和牛は慢心でぺこぱを見ていなかったのか? 上沼恵美子の怒りの理由とは?

上沼さんは、2013年結成という若手・からし蓮根のコメントの際、「ファンです。初々しいね!」と褒めた後「和牛には悪いんやけど、去年も、その前も、私は和牛にチャンピオン入れました。でも、なんかそういう横柄な感じが和牛に対して感じました」といきなりすでに1回目の漫才を終わらせていた和牛に対してブーイング。横で聞いていた松本人志さんが爆笑する中、「このステージは僕のもの、リサイタルみたいな。何のコンテストでも緊張感の無い。そういうぞんざいなものを感じました」とヒートアップしだしたのです。

司会進行の今田耕司さんが「上沼さん、急にどうなされた…?」とフォローする中、上沼さんは「でも、からし蓮根には初々しいものを感じました。本当に笑っちゃったし、フレッシュだし、この必死さ! てっぺんを取ろう、チャンピオンを取ろうっていう気持ちがギュッと伝わってきて、私は大ファンよ。頑張れ! 頑張ってね〜!」とエール。

ここで終わるかとおもいきや、上沼さんの和牛攻撃は止まりません。今田さんが「若い人たちがチャンピオン目指して取りにきてる感じが…」と上沼さんに話かけると、上沼さんは「そう、それがいいの。それが『M-1』じゃないの? なんかわかんないけど、和牛のような、あんなもん、なんか大御所みたいなね?」とまたも和牛にダメ出し。

番組ではここで上沼さんの苦言を苦笑しながら聞く和牛の2人の姿がカットインされ、上沼さんはさらに「昨年もその前も、チャンピオンで私は和牛を推してるわけです。それなのに、決勝まで残りくさらんかった、それが腹立つ言うてるんですわ!」と一喝。ここでまた神妙な顔をする和牛が写り、今田さんが「愛情の裏返しやから!」と和牛をフォロー。上沼さんは「それに比べて、このお2人は純です!」とからし蓮根をべた褒めしたのでした。

 

参考記事:Mー1のとろサーモン発言に松本人志が「僕のことを言っているのでは」と大人発言 「上沼さんは軽トラじゃない」とも | TABLO