整形外科医が“世界的な女性スポーツ選手を手術した”とSNSで発言し大炎上 ネット探偵たちが「誰のことかすぐ分かる書き方」
また、院長のインスタグラムのコメント欄にも「特定されるようなこと書いちゃう医師って信用できないですよ」「すぐにこれを削除すべきです」といった苦情が書き込まれる事態に。これを受け院長は1月12日に投稿を削除、謝罪文を掲載。「この度は本instagram内で誤解をうむ内容を記載しフォロワーの方々ならびに世間を騒がせてしまったことを心より謝罪いたします」と綴ったあと「競技の結果を患者様と共に喜び、患者様の同意を得た上で記載しておりましたが、それによりあらぬ疑惑が多くのアスリートの方々にかけられてしまったのは私の不徳の致すところです」と、患者の許諾があっての掲載だったことを明かしつつ、騒動に発展したことを謝罪されていました。
たしかに今回の騒動の際、様々な女性アスリートの名前が上がっていたのは事実。昨年はメジャーリーガーのダルビッシュ有さんがスキージャンプの高梨沙羅選手のメイクに対する世間の声について「単純に『アスリート、芸能人はこうあって欲しい』っていう自分の価値観の押し付けだよね」とツイートしたり、武井壮さんが女性アスリートへの容姿の揶揄について警鐘を鳴らすといったことがありましたが、“整形”で話題になるのは女性アスリートにとってありがたいことでは無いのは確実。事態の沈静化が望まれます。(文◎小池ロンポワン)
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