エイベックスから退所の伊藤ゆみ、韓国テレビ「禁断の発言」で放送事故 2016年にICONIQから改名

伊藤は「私、伊藤ゆみは2020年1月末日を持ちましてエイベックスマネジメント株式会社から卒業させていただく事を決意致しました」と報告。「まだまだ未熟者な私ですが、感謝してもしきれないほどの愛を下さった皆様に御恩返しできるように、今後は活動の場を広げこれまで以上に全力を尽くし努力して参りたいと思いますので、温かく見守って頂けたらうれしいです。頑張ります」と心情を伝えた。

ヨン様の「妻」

伊藤は2001年に韓国を拠点とするアイドルグループ「Sugar」のメンバーとしてデビュー。解散後は“アユミ”の芸名でソロ活動し、在日コリアン3世ながら、たどたどしい韓国語でしゃべる姿がかわいいと人気を博し、バラエティー番組で引っ張りだこになった。

2018年6月15日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)では、多数のCMやレギュラー番組を抱えていた当時の年収がなんと数億円に達し、そのお金は母親が韓国にマンションを購入するなどして運用。物件の価格が10倍にも膨らんだことを明かした。

ちなみに、Sugarのメンバーは4人組で、そのうちのひとりは “ヨン様”ことペ・ヨンジュンの妻となったパク・スジンだ。

その後、2009年に「ICONIQ」名義で日本で再デビューし、16年にICONIQから旧芸名「伊藤ゆみ」として再始動。昨年3月には韓国の事務所「BONBO」とエージェント契約を結んだことを報告している。

そんな伊藤だが、韓国で活動中だった2006年、韓国KBSのテレビ番組『危機脱出ナンバーワン』に出演した際、自身の「禁断の発言」による放送事故のエピソードを明かしている。

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