エイベックスから退所の伊藤ゆみ、韓国テレビ「禁断の発言」で放送事故 2016年にICONIQから改名

同放送での伊藤(当時はアユミ)の解説によれば、それ以前にラジオに出演した際、韓国語をまだよく知らなかったために「子犬」のことを「ケーセッキ」と言ってしまったという。

韓国語の「ケーセッキ」とは、「ケ(犬)」と「セッキ(動物の子ども)」が合わさった言葉だが、実は「子犬」を意味する言葉はほかに「カンアジ」というものがある。そして「ケーセッキ」とは、英語で言うところの「サノバビッチ(son of a bitch)」とほぼ同じ意味で、テレビやラジオでは絶対に言ってはいけない言葉なのだ。

映画のセリフではよく聞かれるものの、テレビ放送時にはピー音で消される。

また、韓国のテレビ番組はお笑い芸人が主体のバラエティなども、すべて敬語で進行する。そのため伊藤の告白は非常にインパクトがあった――というか、いかにも韓国語の苦手な外国人や在日がやりそうなミスであるということで世の中にウケ、検索ポータル・NAVERのリアルタイム検索語ランキングで上位を占めた。(取材・文◎編集部)

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