<再び、通院> 前回のコラムで「いつも意識散漫、頭がとっちらかっている、頭の中に教授がいる」(リンク:)といった内容を書いたのですが、あまりにも生活と仕事に支障が出てしまったので、再度、通院を始めまし ...

いつも意識散漫、頭がとっちらかっている 片手でドライヤーをかけながら、「やっぱり今日のメールの文章はやなやつに見えたかもしれない、無理にでも絵文字とか入れればよかったな」と思いながら、テーブルに置いた ...

文字は読めるのに、わけのわからない呪文に見える。 ずいぶん前から部屋の電気がひとつ切れています。 天井に取り付ける形の、よくある円形の電気です。蛍光灯が二重になっていて、どちらか片方が切れたからといっ ...

大きな事件やニュースがあったとき、なにも書かずにいたら、「なにも思わなかったの?」と言われることが何度かあってぎょっとしました。その言葉には、「なにも言わないなんてがっかりだよ」という本音が見えたから ...

家族から暴力を受けた子は「こわい子」ですか? 人の心に起こる「怒りよりも先にあるもの」を見逃さないでほしい。これは、祖父に暴力されたけれど、外に飛び出して暴力をしたりカツアゲをしたりはしたことがないわ ...

自暴自棄状態になっているときは、手を伸ばせること、手伝えることにすら躊躇してしまいます。そして、こんな風に、「自分なんかが...」と思うときは、大抵だれか別の人にも不便を生じさせます。

懐かしさは、少しだけ理性をおかしくします。「懐かしさ」には望郷のような、戻れない大切な思い出をイメージすることが多いようですが、パンドラの箱のような過去を持っている者にとっても、同じくノスタルジーを呼 ...

スーパーのフードコートが唯一の社会とのつながりだった鬱の無職時代、熱意をもったひとに拳を握りしめながら「死んだら負け」と背中を叩かれていたら、わたしは踏みとどまれなかったかもしれません。

気づくと頭の中でひとりでしゃべり続けて(正確には考え続けて)しまいます。その間、無言。どうしてそれを会話にできないのか、わかりません。自分の理想の幸せと、実際に自分が感じる幸せには、誤差ではすまないよ ...

コンビニのおにぎりの棚で動けなくなってしまいました。おなかは空いているのですが、食べたいものがなにも思いつきません。メンタルの調子が悪いときは、食べもののことですごく悩んでしまいます。ごはんを食べてい ...

パニックを起こしたわたしにギャルの子が貸してくれた浜崎あゆみのCD。部屋中の積み本。サリン事件。あたらしい元号になっても、わたしたちは同じ世界で生きていくのです。

「はい、今日はもうおしまい。この一杯で帰ってね」  小さな居酒屋さんで、店員さんから席を立たされたおじさんを前に、わたしは、「仕方ないなぁ」と焼き鳥の串を手にとりました。血縁だったら、うんざりしてしま ...

夏になると流れる恋愛の歌を聴いてると、ぶわーっと風景や情景が浮かび、「ああ、あの気持ち懐かしい...エモい...」とか思い出して泣きそうになるのですが、ふと考えてみたら、それは全て今まで見てきたアニメ ...

スマホアプリに、「20時 改札待ち合わせ」と書いてふと思いました。大人になると遊ぶ約束の時間が遅くなります。夕方から会う約束をすることが普通になったのは、何歳からだったか思い出せません。

「S区の自殺率は年々、下がっているんです」「去年なんて3ケタを切ったんですよね」3ケタを切ったからなんだと言うのでしょう。人ひとりの重み、わかっていますか? と机を叩きたい気持ちになりました。

どうして、みんなができることができないのか。しいたげられることの多い人生だったので、常に、「異世界にいる感覚」もしくは、「自分が世界にいさせてもらっている気持ち」で過ごしています。

小学生のころ給食の時間は6人ほどの班グループを作ることになっていました。ある日、わたしの机の四角形の全方向が少しだけ離され、「2センチの離島」になったことがあります。

駅ビルの有線で聴いたEXILEの曲が耳に残って、家に帰ってからひとりの部屋で、なんて言っているのかわからない英単語の歌詞をうろ覚えで歌ってみたことはありますか。わたしはあります。

"はじめまして" はまだ楽です。自己紹介から始まり、好きな音楽や好きな本の話でもしていればなんとなく盛り上がり、時間も過ぎます。しかし、問題は二回目以降です。頭の中は焦りでいっぱいです。

  悪口を言われる側にいる自分 女の子のアイドルが好きです。 これまでの連載で書いてきた通り、難ありの家庭環境で育ち、自己形成に失敗をして人間関係でつまずきまくり、「あらゆる他人は自分なんか ...

「もうそのはなし終わってるから(笑)」これは、わたしが今まで言われた言葉のベスト10に入るワードかもしれません。そのたび、「あ、またやったな」と思います。

本来は恋人同士が「付き合ってから何日?」をカウントアップしていくような"くまモン"のカウントアップアプリを、もう数年もスマホのホーム画面に貼り付けています。しかし、わたしがこのアプリで数え続けているの ...

必要なのは誰かを責めることではなく、問題が起こっている現実を解決する方法なのだということを忘れないでいたいのです。だって、次に「知らない誰か」になる順番は、わたしたち自身かもしれないのですから。

「子どもが欲しい」と思えたことがない、ということが、わたしのコンプレックスのひとつです。まずは、おかあさんにはなれない、わたし自身のことを書きます。

内側にいる人が自分たちで作った、あるいは守ってきた壁を、外側にいる人の「自称善意」で踏み込んで取っ払おうとするのは無神経にうつることがあります。

自信のないとき、不安なときに、自分の心に負担をかけて無理をしてまで大きな声で反論や主張をしなくてもいい世界は、きっと誰にとっても優しい世界です。これは夢物語でしょうか。隣に座っている人がつらそう・悲し ...

送られてくるメッセージで、たびたび目にしては気になっていたことがあります。何年も悩んでいることを打ち明けたら、「みんな頑張ってるんだから」と言われてしまった社会人の方や、人間関係の悩みを親に打ち明けた ...

人の死や心ない言葉など、悲しいできごとのフラッシュバックもつらいですが、受けた暴力や罵倒に対しての「怒りのフラッシュバック」は、よりきついことがあります。

わたしは、いわゆる家庭崩壊のテンプレのような家庭で育ちました。性格に難アリの酒乱男性が2名いる成宮家は、家族が揃えば大声でのケンカがスタート。DV祖父から日々「お前は家族の最下位なんだから」と罵られ. ...

座間事件をきっかけに、SNSでの自殺や自傷行為についての投稿を規制する動きが話題になっています。