笠井信輔アナのリアルな闘病生活を『とくダネ!』が放送 脱毛、味覚障害、睡眠障害などの症状の中、気力を振り絞ってリポート
また司会の小倉智昭氏は、久しぶりの外泊で食べていたのが『炭水化物と揚げ物ばっかりで、病人には心配な食べ物でしたけど』と心配を浮かべつつ、『でも、うまそうに食ってたね』と頬をゆるませてコメント。更に、自身も膀胱がんの闘病経験があることから『笠井くんの場合は病気になってみて、家族との向き合い方が今までとだいぶ変わって、気持ちの上で楽になった、力にもなるって言ってましたけど。僕の場合は逆にそれまでと全く変わらなかったんですよ。全く同じに接してくれたので、それはそれで心強いものなんだよね』と、それぞれ違いはあれど家族の存在が何よりも力になると語り、笠井アナにエールを送っていました。
笠井アナが過酷な闘病生活の中でも前向きな姿勢を忘れないのは、支えてくれる家族のためでもあるのでしょう。一日も早い回復を祈るばかりです。(文◎絹田たぬき)
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