新型コロナウイルスが終息した後に「ベビーブームがやってくる」のは本当か!? 災害時の“濃厚接触”で出生率が上がるという実例
その反面、冷え切っていた夫婦関係が、この騒動をきっかけに復活しているとの声も聞かれてきました。
「お互いが家にいて夫との会話が増えた」
「やることがないので妻に求愛しました」
「危機的状況でなぜか夫婦で盛り上がった」
災害時において、夫婦や同棲カップルの愛が燃え上がることはよく言われています。
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アメリカでは、1965年のニューヨーク大停電、2001年のアメリカ同時多発テロ、2005年のニューオリンズハリケーン襲来など、災害で社会機能が停止した時に出生率が上がり、その後にベビーブームとなっているというデータが出されています。
日本では、確たるデータはまだ発表されていませんが、終戦直後の1946、7年から第1次ベビーブームが始まっていることは考えれば、あながち冗談とはいえません。
「ピンチはチャンス」