“緊急事態宣言”が遅れたホントの理由 安倍首相は小池都知事に権力を渡したくない!? 東国原元知事が爆弾発言!
「はい、関係ないです。経済的な打撃も関係ないです。それを気にしている場合じゃないです。それを気にしていると、これから経済的な打撃がもっと倍々になっていきますからね。
いま、どこで終止符を打って、方向転換をして、感染者を助ける…重症者を助ける…感染拡大を防ぐ…ここにもう集中するべき。そんな時期なんですよね」
――緊急事態宣言が出たらお店は閉める状況では?
それでも緊急事態宣言がなかなか出されない状況を坂上が突っ込むと、東国原元知事は、自らの知事経験も踏まえた現実的な話をします。
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「補償がセットなんですよね。ですからそこに二の足を踏んでるんです。
だから経済的な打撃って言ったんですよ。そんなこと考えてる場合かと…。
でね…今度ね、感染症法が二類から一類に格上げされましたから、もうちょっと首長さんはできるんですよ。
たとえば72時間の道路封鎖とか、建物封鎖とかできるようになるんですね。
ただ権限が非常に首長さんに付与されるんです」
そして東国原元知事は「これは邪推ですよ」と前置きしたうえで、緊急事態宣言が遅れている理由の“核心”に触れます。