緊急事態宣言がここまで遅れたのは「在日米軍待ち」が理由だった!? 日本はポチ状態 国民の健康より大事なのはアメリカ様のご機嫌
<アメリカに「待て!」って言われてたのか>
<日本はやっぱり米国の属国……ポチかよ!>
<専門家って在日米軍のことだったのね……>
ネットやSNS上には厳しい言葉が並んでいますが、確かに、そう考えれば、つじつまは合います。
医療関係者などの当の専門家が要求して、世論もとっくに緊急事態宣言を覚悟する空気になっていたにもかかわらず、たしかに日本政府は躊躇しているように見て取れました。
テレビに軒並み出演して「躊躇なくやる」と発言し続けていた西村康稔経済再生担当相の真意は、「米軍が宣言を出したら」躊躇なくやるという意味だったのかと、勘繰りたくもなります。
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悲しいかな、やはり日本は米国には逆らえない「子分」なのでしょうか? その答えは、河野太郎防衛大臣が記者会見で話したことで鮮明になりました。
「日本側でそれに反するような発表は差し控えたい」
クラスターが起こった地域や感染ルートの把握こそが、感染防止のキモであるにもかかわらず、米国防総省が基地別の感染者数などを非公表とする示したことを受けて、こう言い放ったわけです。
残念ながら、日本の運命さえ左右する決断において、何より優先されたのはアメリカの都合だったのかもしれません。(文◎編集部)