緊急事態宣言がここまで遅れたのは「在日米軍待ち」が理由だった!? 日本はポチ状態 国民の健康より大事なのはアメリカ様のご機嫌

「日本の緊急事態宣言に法的強制力はない」

日本では誰もがそう指摘しますが、米国から見れば、ほぼ都市封鎖、ロックダウンには違いありません。

つまり、在日米軍基地は日本より先に「非常事態宣言」を出す必要があったわけです。

 

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こうして、4月3日から6日までに、アメリカに帰国する者は帰国し、日本に留まる者が非常事態体制の下で、在日米軍基地に籠ることになったのです。

「この状況がいかに厳しいか理解したうえで、ウイルス感染を防ぐ最善の努力をすることが我々の責任だ」(在日米軍のシュナイダー司令官)

そして4月6日、在日米軍のこの宣言を待っていたかのように、安倍首相は4月7日に緊急事態宣言を出すと発表したのです。

今まで安倍首相や日本政府はずっと、日本医師会など専門家の医療関係者や、小池都知事など地方自治体の首長から、「医療崩壊の恐れがある」「緊急事態宣言を出してくれ」と懇願され続けてきました。

しかし、安倍首相が「専門家などの意見も聞いて躊躇なく決める」と言いつつ、延ばし延ばしになっていたのはなぜでしょうか。