静まり返った新宿・ゴールデン街で外国人空き巣! 現行犯で取り押さえるも警視庁四谷署は「コロナで人手不足」と手抜き捜査か
「週に3回、昼にゴールデン街に行って店の様子を見ていたんです。店を換気してそれから自転車でぐるっと一周するような感じで見回っていました」(ゴールデン街店主)。
ゴールデン街は今、外国人の旅行者の間ではすっかり観光地になり、例えばラグビーW杯の時は細い路地が外国人でいっぱいになったものです。
「当番制でパトロールしていました。2人一組で6月までの予定でした」(前出・店主)。
6日の午前1時ごろ、店主の店は被害に遭いました。この時間帯のゴールデン街は真っ暗です。
「私は家に帰っていたので近所の店主に聞いたのですが、すごい音がしたそうです。それはドアのぶを壊した時のようです。その人が様子を見ていたら3分くらいして男性が店から出て来たそうです」(前出・店主)
とがめると、男は片手にジャックダニエルの瓶(後で判明)を持って襲ってきました。何とか近所の交番に連れていき、男は現行犯逮捕。
「それから電話がかかってきて店に行きました」(前出・店主)
すると、ドアがノブごと壊されており、そこから店に侵入したと思われます。警視庁四谷署の管轄なので所轄の警察官と現場検証をした店主。
「店内を調べたら、さほど荒らされていなくて。でも棚を見たらジャックダニエルがなくなっていました」
容疑者の男が持っていたものと同一だと思われます。が、四谷署は窃盗、器物損壊では逮捕出来ないと言ったようです。
「店のと男が持っているものと同一か、分からないからと言うんです。民事なら訴える事が出来るとか不可思議な事を言っていました」(店主)
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