「自殺まで追い込むぞ!」 鳴り止まない岡村隆史への脅迫電話 常軌を逸した叩かれ方は終わりが来るのか

「鳴り止みませんね、批判の声が。今回の岡村叩きでリーダーとなって動いている女性がいらして、その方がツイッターでハッシュタグ「#岡村学べ」を作ったり、署名運動を起こしたりされてるのですが…。抗議の電話は吉本にも及んでいるそうで、社員はかなり参ってる状態。なぜこんなに大きな騒動になってしまったのか考えてみたんですけど、事務所の初動が間違っていたと言うのが1つの原因としてあると思ってます」

そう話すのは、天然素材時代からナインティナインをよく知る、お笑い系のベテラン放送作家。

「事務所は当初、騒ぎ立てるなよと言うスタンスで、抗議の電話に対しても適当にあしらっていたと聞きました。逆切れに近かったのかな。そのあたりはよくわかりませんけど、週刊誌などからの電話取材のお願いに対しても、受ける理由はないと強気だったみたいで。だけど、SNSではバッシングが日ごとに多くなってて、放送後4日が経ってから〝スポンサーの方にも苦情が入ってるようだし、ちょっとまずいぞ〟という流れになり、そこから急にバタバタと翌週の放送で謝罪することが決まった。吉本の方から問い合わせをもらってた各媒体へ連絡してコメントを出したり、ホームページに詫び状を掲載したり。問題発言のあった1週間後にようやく自社のウェブサイトで釈明というのは、さすがにちょっとどうなんでしょう。遅すぎますよね」

芸人は基本ほったらかしの放任主義で知られる吉本の初動対応の遅れが、事態を長引かせて、より悪化させてしまった。失言のあった翌日に事務所が動いていれば、ここまで大ごとにならなかったのかもしれません。

「女性蔑視は絶対ダメなこと。それは岡村さん本人も反省していると思います。でも、他局の番組にまで抗議するのってやりすぎじゃないですか?」と、憤るのは、ナインティナインに近しい関係者の女性。

 

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