「世界中の隣人よ」で魅せた乃木坂46 白石麻衣・西野七瀬のツートップ、市來玲奈(現日テレアナ)など見どころあり過ぎでファン歓喜

曲の中盤、2期生メンバー4人(伊藤純奈、鈴木絢音、寺田蘭世、山崎怜奈)が4カットで登場するのですが、寺田だけは手に白いバラを持ちながら歌唱している。

白いバラの花言葉には「深い尊敬」という意味もあるため、それを伝えるために彼女は手にしていたと考えられます。

加入から7年、選抜経験はわずか2度。決して人気メンバーとは言えず、不遇の2期生と言われることもありながらも、今回の楽曲の意図をしっかり汲んで意識高く参加したことが感じ取れる、乃木坂の層の厚さが顕著に表れている場面です。

他にもメンバーの個性が垣間見える映像がたくさん散りばめられた貴重なミュージックビデオとなっています。ライブはもちろん握手会も叶わぬ中でも、東日本大震災の直後にAKBが担っていたように、卒業メンバー含め、乃木坂46が今のアイドル界の代表としてメッセージを伝えてくれています。(文◎たもつ)

 

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