コロナ感染者を公表したホストクラブ その歌舞伎町『トップダンディ』はどんな店なのか かつての代表は「サンジャポ・ファミリー」
【重要なお知らせ】
6月7日(日) 当店に勤務している従業員が
新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。店内消毒や検温を徹底していましたが感染を防げず、お客様へご迷惑・ご不安をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。
当面の間は消毒作業を進め営業自粛とさせて頂きます。
まず、誤解のないように述べると潔く公にした点は高く評価されているようです。グループ店のCLUB REDも8日に感染者の判明と臨時休業休業を発表しました。2店とも40店舗近くを展開する大手ホストクラブグループGROUPDANDYの1店です。
TOPDANDYが店名に含まれる店はたくさんありますが、一号店のTOPDANDYは1996年にオープンしました。ホストクラブの革命的な存在だったようです。
当時を知るお客様の証言を集めてみました。
「TOPDANDYは、今のホストクラブのスタイルの元祖です。TOPDANDY以前のホストクラブは、髪型はオールバックが基本でした。スーツを着てネクタイ締めて、社交ダンスをマダムと踊るような世界でした。TOPDANDYからは、少女漫画から飛び出したようなビジュアル系、ジャニーズ系のルックスのホストが増えて、前髪を垂らしたり、長髪にしたりして、様々な王子が誕生したのです」(沙優さん)
「それまでのホストは男らしさで売っていましたが、ペット系男子のハシリもTOPDANDYだったと思います。『500万円やるからウチに来い!』と真夜中にイケメンに電話しまくる寂しがりやのソープ嬢を射止めた堂本光一系のホストは新人王になり、独立出店しました」(早希さん)
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