100万人登録者のユーチューバーが“大学を貸し切って”隠れ鬼ごっこで大炎上 コロナ禍で大学は本当に貸し出したのか?
「私の大学ずっとオンラインでも学費1円も返さない割にYouTuberの鬼ごっこには大学の施設まるごと貸し出してて不信感」
「私たちから金全額取っといて大学には生徒を入れず、YouTuberは入れるの? 大声で走り回って鬼ごっこ? はぁ? 勘弁して欲しい」
「学生に学びの間の提供よりも、隠れ鬼ごっこをするタイアップ動画撮影をしに来たYouTuberを優先するの大学なのだなと。何のために学費を払っているのかわからなくなるね」
「入試を終えて入学し、施設費も支払っているであろう学生さん達が入構できず、授業も受けられず友達もできずストレスを抱えているでしょうに。鬼ごっこは良いんだね。大学構内で鬼ごっこは。このYouTuberも企画を許した大学も、これはちょっと心が無いんじゃない?」
といった声が寄せられていました。
こうした事態を受け、パパラピーズはすぐに動画を削除し、『この状況下で学校へ通えない学生さんやご家族の方々に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした』と謝罪。そして、大学側も公式サイトで『YouTubeにおける本学で撮影された動画公開について、ご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます』と謝罪しています。
しかし、いくら謝罪したところで、在学生たちの悔しい思いが消えるわけではないでしょう。その気持ちを思うと胸が痛みます。(文◎絹田たぬき)
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