知らない人はここを皮切りに… 現ハロー!プロジェクトのリーダー・和田彩花が来春に卒業

皆さまへ
https://ameblo.jp/angerme-ayakawada/entry-12366075751.html

素晴らしい文章なので、多くに皆さまにこのブログを読んでいただきたいのですが、ここではあやちょの卒業後の野望についてピックアップしたいと思います。それは、

“30代になったとき1人でステージで歌って踊っていることが次の目標です。
様々な表現をやっていきたいです。そうなれるよう、20代を過ごそうと考えました。
そして、できればアイドルで居たいのです。”

という部分。つまり、あやちょは、卒業後もソロでアイドル活動を継続すると宣言したのです。

最近では「アイドル25歳定年説」なんてものもあり、それなりの年齢になったらアイドルを卒業し、タレントや女優、あるいはアーティストへ転身していくというのが、定番となっています。あやちょは現在23歳で、おそらく24歳でアンジュルムを卒業することになります。あやちょの卒業もタイミング的には「アイドル25歳定年説」と合致するわけですが、あやちょはあえて卒業後も「アイドル」というものにこだわり、ステージに立ち続けたいと主張したのです。

これは言うなれば、”タイムスケジュール通りにただただアイドル人生が進んでいくだけの予定調和なアイドル”というものに対する強烈なアンチテーゼです。そして、新たなアイドル像を生み出すための、あやちょによる「1人革命宣言」であるともいえるでしょう。これまではメンバーとともにアンジュルムを進化させてきたあやちょが、卒業後はたった1人で「アイドル」という概念を進化させようとしているのです!

もちろん、アンジュルムで活躍し続けるあやちょをずっと見ていたいと願うファンが多かったことと思います。筆者だって、30歳くらいまでは卒業しないと思っていました。しかし、このブログを読み、あやちょが卒業後にどんな形で革命を起こしていくのか、この目でしっかり見届けたいという気持ちが芽生えてきたのも事実です。
この革命宣言は、もちろんあやちょの本音であり、ほかの誰かのためのものではなかったでしょうが、卒業発表にショックを受けるファンたちに新たな夢を与えていることも間違いないはずです。

おぼえていますか? 4人組アイドル「スマイレージ」としてデビュー。『夢見る15歳』で第52回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。2011年には小川紗季が不可解な脱退、そして一番人気だった前田憂佳が突然の卒業をし暗黒時代へと突入する