芸人・水道橋博士 VS 幻冬舎の「天才編集者」・箕輪厚介氏のガチンコ・ボクシングを見て|久田将義
幻冬舎の「天才編集者」とベテラン芸人水道橋博士(以下・博士)がガチでボクシングをの試合をするというので、Abema TVで見てみました。
きっかけは百田尚樹著「殉愛」(幻冬舎)に対して、宝島社が「殉愛の真実」(共著)を出版したとき、博士曰く「義を見てせざるは勇無きなり」の精神で(実際にツイートもしている)、元々は幻冬舎及び見城徹社長に対してかみついたのがきっかけです。
ノンフィクションと自称した「殉愛」は裁判によって、ノンフィクションでない事が結論となってしまいしまた。詳しくは下記リンク先をどうぞ。百田尚樹さんからのコメントはありません。
関連リンク:尊敬する百田尚樹先生の「殉愛」を『ニセモノだ!』と認定した裁判を傍聴してきました | TABLO
その後、幻冬舎所属という事で、矛先が幻冬舎で目立っている箕輪厚介さんに向かった訳ですが、正直、箕輪さんに対しては「余計な事言わなければいいのに」と思いました。が、それがキャラなのでしょう。
SNSでも舌戦が繰り広げられ、それが実際に「殴り合って勝負をつけようじゃないか」というまさに、プロレス的舞台が整った訳です。文化系の編集者・ライター・カメラマンでもこれから「文句あるなら殴り合って決めようじゃないか」という人が増えるかも知れませんね。
僕は「実話ナックルズ」編集長時代から「文句あるなら会いましょう」という事を公言してきました。実際に「実話ナックルズ」でも大仁田厚さんが長崎県知事に立候補する際、本文はライター名で署名原稿でしたが、リードは「貴方がまた政界に戻るなど許せない。文句があるなら会いましょう」という内容を僕名義で書いた覚えがあります。
姉妹紙「漫画実話ナックルズ」で大仁田さんが連載していましたから、会える確率が多いと感じたので実現すると思って書きました。本気でした。同じフロアに漫画実話ナックルズがありましたから大仁田さんは来ると思ったのです。