パワハラ疑惑報道の坂上忍が『バイキング』で封印した、ある「恐怖政治フレーズ」に着目 榎並アナに対する態度で顕著に
まず考えられるのが「俺、同年代だから、彼らの気持ちとか分かってるから」というアピール。
そして彼は度々、パワハラ騒動が放送されます。体罰は良くないとしながらも「僕らの時代はあった事はあった」という発言もします(「でも良くない」とも)。このあたりのマッチョ感覚が「僕と同じ歳」発言につながると思われます。
「僕と同じ歳」を口にする事によって、芸能界の縦社会を暗に出演者に投げかけているような気がする訳です。それは榎並アナウンサーを「榎並」と呼び捨てにしたりするだけでなく、度々「(榎並氏に)ガチで嫌味を言っている」と視聴者から指摘される点に垣間見られるような気がします。
年功序列も良い所と悪い所はあります。年長者を敬うという気持ちは前者でしょう。もちろん尊敬できる人物なら年下を敬っても良い訳ですが。悪い点は、前時代的な体育会気質。「年上なら『かわいがり』があっても良いだろう」という、今では通用しない気質。
あまりに「同じ歳」を気にする坂上忍氏からは、後者の悪い意味での体育会気質が透けて見えるようです。
現在は「同じ歳」発言は封印しているようです。ネットニュースを気にした(本人はネットを見ないと言っているので)スタッフからの忠告か、あるいは自ら「最近、俺、年齢気にし過ぎ」と省みたのかは定かではありませんが。(文◎編集部)
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