今井絵理子の愛息子“デビュー”VTRへの違和感を拭えず 駆け付けた元夫を全てカットしたフジテレビの意図的編集の謎

2008年以降の今井さんは、2009年に第2回ベストマザー賞を受賞し、2016年に参議院議員選挙に自民党公認で比例区初当選。

しかし2017年7月に『週刊新潮』にて元自民党の神戸市議・橋本健さんと新幹線内で手を繋いで寝るなどの写真が掲載されるなど不倫疑惑が報じられ、

「相手はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い、『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げました」

など釈明コメントを発表。

その1年後、2018年10月3日発売の同誌で離婚が成立した橋本さんとの親密な関係が続いていることを報じられると自身のブログで「現在、私今井絵理子は元神戸市議会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております」「交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております」などと交際宣言しています。

まだ政治家としての実績がほとんど無い状況で世間を不倫疑惑で騒がせた今井さんだけに、厳しい声が多いのは致し方ないこと。そんな中で今回、息子の晴れ舞台にも関わらず夫・SHOGOさんの存在が無いかのように編集されたVTRが放送されただけに、余計に違和感を感じた人も多かったのでしょうが…。

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「SHOGOさんと今井さんは離婚後、今井さんが2009年に出したソロアルバムにSHOGOさんから楽曲提供を受けていたり、SHOGOさんが礼夢さんと定期的に会っていることをSNSで明かしているなど、関係が良好なのは双方のファンなら知っていること。12月8日投稿のインスタグラムでSHOGOさんは礼夢さんにエールを贈るとともに『楽屋裏では元夫婦の会話に周囲も、まるで漫才をみてるようだと爆笑されたり』『前妻にも今の妻にも感謝』と今井さんについて綴るなどされています。元夫婦間の人間関係の問題でSHOGOさんの存在が紹介されなかったというのではなさそうなだけに、今回の『とくダネ!』の編集には何らかの思惑を感じてしまいます」(芸能ライター)

とにかく「母の愛と献身」を強く感じさせる内容だった今回の『とくダネ!』の礼夢さんデビュー戦報道。礼夢さんの試合内容や奮闘ぶりが素晴らしかったのは間違いないものの、編集方針がいったいどのように決まったのか。なぜ関係良好であり世間の認知度も高い父の姿や名前を一切出さなかったのか。疑問が残ります。(文◎小池ロンポワン)