布袋寅泰に厳しい声 変異種騒動のイギリスから帰国 「ダサすぎる」「動くなよ」と批判が相次ぐ
これを受けて布袋さんは、27日にも自身のインスタグラムを更新し、今回の帰国について『予期せぬ感染の急展開により当初予定していた航空便がキャンセルされ、発表されているコンサートがアーチスト本人の不在を理由にキャンセルとなる万が一の事態を避けるため』と説明。
そして『予定を早め規定に準じた形で単身帰国し、今後の推移を見て対応するという判断に、間違いはなかったと思っています』とし、『少しでも多くの皆さんに音楽でエールを送りたいという想いはすべてのアーチストの共通の願いです』『いろいろな考えや意見があるのは最もなことだし、受け止めるべきは受け止めます』『1月のライブの実現を願っているのは僕だけではないことを信じたいと思います』などといった思いをつづっていました。
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しかし、この投稿がさらなる批判を招く結果となったようで、ネット上では、「わざわざ飛行機に乗って長距離移動してまでライブを行う必要があるのか?」といった声をはじめ、
「布袋さんダサすぎだよ。この後に及んで間違いなかったとか発言しちゃうのもダサすぎ」
「この状況下で国の間を行き来する事に対して批判されてる事が分からないかな? いろいろな考えや意見はないよ。どの国も、移動をしないでって、一つの事を何度も言ってるよね?」
「何で自分で“間違いなかった”とするのか? お前は発症してなくても、ウイルスを持ち帰ってる可能性は十分あるんだよ。それでも間違いなかったと言えるのか?」
「本当にファンの事を考えててるならこの時期にライブなんてやらない」
「なんかね、言い訳っぽいよね。中止でよかったんと違う?」
などといった声が寄せられていました。
こうした指摘を受けても、いまだ『判断に間違いはなかった』と胸を張れるのでしょうか。(文◎絹田たぬき)
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