なぜ芸人・友近の露出が極端に減ったのか 「スタッフへのパワハラ」報道は真実なのか
「そんな人」な訳がない
「確か雑誌の記事には10年間で12人のマネージャーが友近のパワハラに耐えかねて辞めてったとありましたけど、そもそも吉本ってマネージャーがコロコロ変わるし、辞めていく人間も多い。どういう訳か、業界を全く知らないズブの素人の新入社員などがいきなり現場にやってきてタメ口でタレントに話しかけたりもするんです。例の闇営業問題の社長の会見を思い出してみてもわかるように、独特な空気感や価値観があの会社にはあるんですよね。普通じゃないことをさらりとやって退けるというか。出来損ないのマネージャーをネタにする芸人だって、少なくないでしょ? 普通ならスケジュール管理などはマネージャーや会社がするもんだけど、吉本はマネージャーが遅刻というのもよくあること。そんな状態だからタレントが怒るのも無理ないです」(テレビ局・制作)
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吉本はやばい社員が多いというのは業界では有名な話。少し話が脱線しますが、こんなエピソードも。
「入社3年目の女子社員が、某トリオ芸人の現場に来ていたんです。現場の担当者というよりミーハーなお笑いファンといった態度で、なんというか話がまるで通じないので骨が折れました。こりゃやべーぞと思ったので、周りの関係者に気をつけろと忠告して回りました(笑)。それから半年後、風の便りでその女子社員が吉本を辞めたと聞きました。なんでも大阪吉本の先輩社員と不倫してたのがバレたとかで、いられなくなったと。他にも普通に現場でヘマをやらかして会社に居られなくなったやつとか、僕が知ってるだけでも結構な人数が辞めてってますよ。芸人さんがあいつはまるで使えないと嘆いているのも、死ぬほど耳にしています」(テレビ局・広報)
ということは友近も、ハズレの社員を引いてしまったのでしょうか?
「マネージャーを選ぶことはできませんからね。友近さんは仕事人間でスケジュール管理などもご自分でされてましたよ。現場にふらりと一人で現れて、今日はお願いしますと頭を下げて歩いてる姿も度々目撃しました。だからあのパワハラ記事が出た時に、違和感がありました。10年で10人以上も友近さんに苦しめられて辞めていったのに、今更なんで話が出ちゃうのと。そこでピンと来たんですよ」