「コロナに感染したら無給」 東京女子医科大学がまたも医療従事者を傷付ける文書を配布 働く人々の心のケアを
この報道に、ネット上では「まーた東京女子医大か。どんだけブラックなんだよここ」といった声をはじめ、
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「感染リスクの高い職場で働かせておいて、感染したら無給…。自粛要請に反した行為っていうのがよくわからないけど、拡大解釈もできそうだし、こんなんを改めて突きつけられた現場は、意欲が下がるだけだと思う」
「コロナ差別が問題になる中で大学病院が差別をしてるとはね。東京女子医大の倫理はどうなってるんだろ」
といった批判の声が相次いでいました。しかしその一方で、
「え、“原因によっては”って前置きあるし、ノーワークノーペイからすれは普通では?(有給さえ使わせないとかならアレだけど)」
「これって無給になる基準が曖昧な点はまずいけど、仕事絡みで感染しても無給にするとは書いてないんだよな。結局は自粛しないで遊び歩いて感染したらダメだぞって警告なんだよ」
「感染した理由が遊びまわったや禁止されているパーティーに参加したなどの結果なら仕方ありませんね」
といった声もあり、様々な意見が寄せられているようです。
昨年8月には、ボーナス不支給により看護師400名が退職を希望するという騒動もあった東京女子医科大学病院。今回の文書について職員はどのような思いを抱いているのでしょうか。(文◎絹田たぬき)
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