混迷する神奈川県知事選 本命・黒岩候補は女性スキャンダル以外にも太陽光発電でトラブルか

2020年4月7日に黒岩知事は新型コロナウイルスの感染拡大抑止に奔走する医療従事者を応援するキャンペーン「がんばれ‼コロナファイターズ」が炎上し、取りやめる考えを明らかにしました。
「黒岩氏自身がネーミングしたのに廃止って、軽率で税金の無駄遣いだと思いました。
首を傾ける癖が不快との声も有権者からうかがいます。
そもそも初当選の時から、おかしかったんです」と神奈川県内の議員事務所職員は重い口を開きました。

「初当選の時、東日本大震災の原発事故の直後の選挙でしたので、風力発電、太陽光発電を公約に掲げていました。当選直後の挨拶時に発電について訊いたら,顔色を変えて『それは、こっちだろ!』と秘書に話をふって逃げました。無責任な態度に唖然としました。大きな政党が担いで裸の王様を増長させてしまったんです。」

また、ミュージカル好きな知事は、テレビ神奈川の番組で披露。

「千葉県知事だった森田健作氏に対抗して、テレビ神奈川内の神奈川県PR番組の中で自ら
ミュージカルをなさっていました。文春の記事に黒岩氏が不倫相手に宛てたメールの文面が
出てきますが、昭和のナルシシストの化石みたいな人です。」(広告代理店関係者)
神奈川県議会議員選挙では、議席と同数の候補者しかいなくて無選挙再選の選挙区も多くあります。有権者は選挙で選んだ首長、議員のチェックにもっと目を光らせなければなりません。(文@神田川涼香)