ドラマ主演女優が闇の援助交際クラブを運営か!? 「モデルやグラドル、売れないアイドルを集めている」

 これまで数多くのドラマに主演してきた女優X。今期も主演ドラマが放映されている。ネット上では中年太りを思わせる体型や表情が「劣化した」と話題になっているようだが、年齢を考えれば十分に許容範囲だろう。

 そんな仕事にも恵まれ、適度に恋の噂もあるなど充実しているように見える彼女だが水面下では黒い噂が流れている。それはXが裏社会の人間を相手にした「援助交際クラブ」を仕切っているという、にわかには信じられない話だ。

「裏社会と言っても顧客の中には暴力団関係者以外にも政界から財界、芸能関係者もいるみたいですけどね。この話はもう数年前から一部で広まっていました」と証言するのは都内の飲食店経営者。客への連絡や、金の出入りなどの雑務は実の母親が取り仕切っているという。Xの母親と言えば知る人ぞ知る人物。かつて経営していた飲食店には暴力団関係者の出入りも多く、以前から裏社会と繋がっているという噂も多かった。

「大きな声じゃ言えませんが、X自身も母親の交遊関係に助けられて来た部分がある。援助交際クラブというのも、Xと母親と裏社会、それぞれがもちつもたれつの関係を維持するためのサロンみたいなものなんです」(前出の飲食店関係者)

 この闇の援助交際クラブでの女優Xの主な役割は女性のスカウトだという。芸能界の人脈を駆使してモデルやグラドル、売れないアイドルなどを業界関係者から紹介してもらっては母親に「横流し」しているという。某事務所マネージャーが語る。

「集められている女性はルックスはもちろんですが、重要なのは口が堅いことだとか。もっとも一度交際クラブに足を踏み入れてしまったら、その怖さも、うまみもわかるはずだから吹聴して回るようなバカなことはしないでしょうけど。万が一摘発された時を考えて、ダミーの経営者も押さえているようですね」

 そこまで用意周到な仕事ぶりは「素人」では無理だろう。長年、主演女優を続けるXの業界人気は、こんなプロの仕事に支えられていたのかもしれない。

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Written by 風間岳人

Photo by 16歳だった―私の援助交際記/幻冬舎

16歳だった―私の援助交際記 (幻冬舎文庫)

正義の味方みたいな役やってたのに