男性アイドルグループ●のMの実家が経営するスナックにきな臭い噂が噴出している。また、そのことが原因でレベル違いのご近所トラブルに発展し、警察沙汰にまでなっているようだ。
以前からMの若い女性ファンの溜まり場になっていたという同店には、集まる女性客目当てに地元の男性客も集まるようになっていた。当初は挨拶程度の距離感だった両者の雲行きが怪しくなってきたのは、ここ数カ月のこと。これまで2度ほど同店で飲んだことがあるという地元住民がその異常な様子を話してくれた。
「地元の自営業のおじさんと、Mの追っかけが妙に仲良くいちゃいちゃしてるんです。女の子が甘えていたり、エロオヤジがお触りしたりして。ふしぎに思って女の子のひとりに、『なんでこんなに仲いいの?』って聞いたら、グループの追っかけ費用を援助してもらってるっていうんです。その後、連れだってラブホテルにしけこむカップルがあまりに増えて、地元では風紀が乱れると問題視されるようになったんです」
Mの実家スナックは、以前から近隣の評判は最悪だったようだ。怒気をこめて語るのは別の地元住民男性。
「昔から未成年にも平気で酒を飲ませるし、暴走族みたいな連中が集まって来るので、この辺では鼻つまみものだったんです。芸能人の実家ということである程度は目をつぶってきたつもりですが、今回だけは見過ごせなかった。当初は客同士のことだからって言い訳してたんですが、常連客に話を聞いたら、あそこのママが女の子の仲介みたいなことまでしていたっていうじゃないですか。もちろん、近隣住民の総意ということで警察に苦情を入れました。ご近所トラブルのレベルをはるかに越えています」
さらに店では、アイドルM本人が帰郷すると、女性ファンと地元男性客を集めて、合コンパーティーのような催しまであるという。ちなみに常連男性客はほぼ強制参加で、女性客が全員M目当てだというのにバカ高い会費を払わされているようだ。
かつてはスキャンダルや素行不良で「問題児」と呼ばれていた時期もあるM。最近は後輩の活躍ばかりが目立ち、舞台が中心になっている。テレビでの露出も大きく減って、ファンからは「劣化した」「髪が薄くなった」との声も聞こえるようになってきた。本人の悩みは尽きそうにない。
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Written by 風間岳人
Photo by 援助交際撲滅運動