※出席者
・週刊誌記者A(38歳/西麻布、銀座、六本木で情報収集)
・女性誌記者B(39歳/恵比寿、青山がホームグラウンド)
・スポーツ新聞記者C(42歳/お台場、汐留、新橋が拠点)
A「あまちゃん人気がすごいね」
B「クドカン、さすがって言ったところなんだけど......」
C「なぜそこで言葉を濁すの?」
A「だって、そこは、ほら、うちらのような連中はそこには興味ないから」
B「ぶっちゃけ、あまちゃん三人娘のうち、橋本愛、有村架純が立て続けにフライデーされたでしょ。気になるのはそっち」
C「ああ、そういうことね。橋本は2回目だし、有村はキス写真だもんなあ」
A「そうそう。で、これに関しては所属事務所とNHKが頭を抱えている」
C「それには裏があって、NHKは連ドラのヒロインにはその世界観に影響を与えたくないため、契約条項にスキャンダルの類に関与しないという内容が盛り込まれているんだよね」
B「とは言っても、年頃の女性が1年近くも何もないというのも難しいでしょ」
A「だから事務所とNHKが朝から晩まで徹底管理することになっている」
C「家と現場の送り迎え、プライベートも常に移動は監視下に置かれている、と。連ドラのヒロインに完全なフリーはほぼないといっていい」
B「まあ、でも橋本や有村は主人公ではなく、脇役なのでそこまでの管理されなかったということもあるんだけど」
A「でも、そんな二人のおかげで能年玲奈に対するガードはさらに固くなっているんだよね」
B「能年は事務所が知るかぎりは処女ということらしいし(笑)」
C「先月20歳になったようだけど、この歳で処女というのは逆にどうかと思うけど」
A「事務所関係者は『今まで彼氏はいない』と言っている。今まで男と付き合ったことがないというのが、能年は処女という根拠になっているんだって。だから、NHKの『あまちゃん』関係者のあいだでは、残り1ヵ月間は能年玲奈の処女を守れ! が合言葉になっているとか」
C「守れっていわれても、どう守るんだか(笑)」
B「まあ、その能年の処女説が妙に信憑性あるのは、本人のキャラクターがいまだに垢抜けてないというか。実際に会ったことある人間ならわかるけど、本人はかなり変わっているタイプで、なかなか会話も成立しずらい」
A「それが彼女のいいところでもあるんだよ。だから余計に事務所は神経質になっている。あの天然キャラの能年が恋愛スキャンダルなんて起こしたら、商品価値が一気に下がるだろうから」
C「所属事務所はもともと女性の管理は上手いことで知られているんで大丈夫じゃないの。ちなみに能年のブログは本人が書いているが、ちゃんと事務所のチェックを受けてから出しているので、そっち方面でも変な間違いは起きないと言われている」
B「『あまちゃん』が終了したって、能年はまだ20歳。来年以降はスケジュールも隙間なく入っているらしいので、いつ本人のストレスが爆発しないかが心配だけどね」
A「CMもガンガン決まっているようだから、さらにガチガチに管理されるのは必至。そうなると、本人がどれだけ我慢できるかってところ。かつての清純派女優みたいに、ストレス溜めすぎて奇行が噂になるような子にはなってほしくないよね」
【関連記事】「あまちゃん・東京編」でいちばん気になる寿司屋の謎!?
Written by 日刊ナックルズ編集部
Photo by NHK連続テレビ小説 あまちゃん 能年玲奈 featuring 天野アキ 完全保存版 /NHK出版