『後藤真希 2001-2007』より
2016年初頭より取り上げられる機会の多くなった芸能人による不倫騒動。特に女性芸能人の不倫報道には大きな注目が集まるのだが、今回発生している不倫騒動でも渦中にいるのは女性芸能人。デビュー当時は中学生ながらも国民的アイドルグループ「元モーニング娘。」のメンバーとしてその名を全国に轟かせた後藤真希だ。
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後藤は2014年一般男性と結婚し、現在は二児の母となっているのだが、元彼との不倫関係が発覚したため、夫側が元カレを相手取り330万円の損害賠償を請求しているという。
その裁判資料を入手した週刊文春オンラインには、後藤の陳述にあった「22日の昼と23日の朝の計2回肉体関係を持ってしまいました」との一文も掲載されている。
この不倫裁判の直撃取材を受けた後藤は「知らないです」としたが、報道の広がりを受けてからは一転、以下のような文面を公開。
【一部週刊誌で報じられている通り昨年、夫とは別の男性と関係がありました。誠に申し訳ございませんでした。
私の未熟で軽率な行いにより生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場でありながら、自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました。後悔の思いとともに深く反省しております。
また、夫よりDVなどを受けていると報じられておりますが、当時の私自身が夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい、相手との軽率なやりとりから誤解を招くような内容となり、大変反省しております。
現在、夫と度重なる話し合いの末、こんな私を受け入れてくれ、夫婦として向き合う時間も増えました。私自身、改めて家族の大切さと、してしまった過ちの重大さを深く感じています。
これからは今まで以上に夫婦助け合い、子どもたちや家庭を大事に育み、公私ともに精一杯の努力をして参ります。
この度は誠に申し訳御座いませんでした。】
一連の流れには様々な声が寄せられることに。
「潔く認めたのか。珍しいな」
「近ごろの週刊誌は情報小出しにしてくるからな。早めに認めた方が良い」
「なんかこういうので大衆に向って謝るのも卑怯だよな」
「矢口の仲間入りか」
「うらやまC」
「エロい! ありがとうと言いたい」
「なんで個人的な下半身事情を世間様に謝らなくてはならないのか、よくわからねえわ」
時期のズレや対応の不手際が重なれば大騒動になっていた可能性も高い後藤氏の不倫騒動だけに、「ピエールに忙しいからマスコミはそれどころじゃない」「矢口る前に謝っちゃったのか、男らしいな」「こうやって素直に謝罪すれば矢口も丸2年も干されることはなかっただろうに」といったコメントも寄せられている。
現在も裁判は継続中ということで傍聴席から新たな情報が漏れ伝わってくる可能性も高い。謝罪で落ち着いたかに見える後藤真希の不倫騒動だが、今後再び動き出してしまうという可能性もあるのだろうか。(文◎編集部)