『ここに(201∞盤)』より
関ジャニ∞のデビュー15周年ツアー「十五祭」が発表されました。7月から札幌ドーム、東京ドーム、ナゴヤドーム、大阪ドーム、福岡ドームの五大ドームで12公演。すべて完売すれば、結成後のライブ動員数の合計が1000万人に到達し、SMAP、嵐に続く3組目の快挙になるそうです。
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「関ジャニ∞のファンにはジャニーズ嫌いのロックバンドファン層も流れていて子供に瑛人、エイトと命名したりする人も少なくないようです」(音楽ライター)
新しいファン層取り込みも快挙の秘訣でしょうか。
「関ジャニ∞エイトは当初8人でしたが、内博貴、渋谷すばるが脱退して、6人になり、今月ボーカルとギターを担当する錦戸亮の脱退が報道されたので危惧されましたが、6人でのツアーが発表されてファンは一安心です。メンバー数をグループ名に入れていると不自然な感じもあります。売れているグループにいると、脱退独立してもファンは自分についてくるという錯覚に陥るものですが、そんなに甘くありません。関ジャニ∞というグループだからこその集客力でしょう」(音楽制作会社ディレクター)
関ジャニ∞は、SMAPよりもアーティストとして優れている点もあるそうです。
「音楽ビジネスの利益率の高さです。関ジャニ∞と嵐は、ジャニーズ事務所のグループ内の自主レーベルのアーティストなので、外部のメジャーレコード会社に搾取されることなく、売上利益がジャニーズ事務所グループ内に入ってくるのです。SMAPはメジャーレコード会社のビクターエンタテインメントと契約していました」(スポーツ新聞デスク)
2004年 テイチクレコードでデビューした関ジャニ∞は2007年にテイチクレコードのJ-POP部門のインペリアルレコードに移り、2014年からはジャニーズ事務所のグループ会社ジェイ・ストーム内自主レーベルINFINITY RECORDSでした。
「紅白出場回数は7回で24回出場のTOKIOには、及びませんが、インディーズレーベルのロックバンドで五大ドームツアーという意味ではロックアーティストとしても最高峰でしょう」
映画、バラエティとマルチに活躍している関ジャニ∞ですが、太鼓の達人ではロック界の重鎮との名勝負も数々ありました。
日本を代表するヘビメタギタリストから、
「10年後の今日の日も」
「無限の想い」
「DO YOU AGREE?」
「SLAV」
四曲も楽曲提供されています。
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レーベル名 INFINITY の意味「無限に」の通りに関ジャニ∞のアーティストとしてのスゴさも無限なのかも知れません。(文◎九頭龍腐流腐流)