関西の人気落語家に性別偽装疑惑!? 「本人が泣くのでこの話題は禁句です」
「地方営業に行ったときのこと。イベントの主催者が気を利かせて、打ち上げに女性を何人か呼んだらしいんです。そこで接待した女性がKに『恋人はいらっしゃいますか?』って質問したら、KKは、わなわなと震えはじめ、2度3度自身の太腿を叩いて立ち上がり、意味不明な奇声を発して会場を走って飛び出したと。後を追いかけた噺家の話によると、薄暗い階段の下でしゃがんで号泣しとったようで、その泣いてる姿がより女っぽくて、色気があったそうです(苦笑)」
落語家KKのオナベ疑惑は深まるばかりだが、なにせ本人にカミングアウトする気は一切なし。性に関係する話題になると本人が号泣、発狂してしまうので誰も話題にできない状態が続いているという。
「KKといると、まるで出来の悪いカツラをかぶっている重役を前にしているような居心地の悪さがあるんです。本人はどうせ泣くだろうからこの件は話題にできないし、まさに関西演芸界ではタブーなんですよ」
調べてみると公表されている本名も、女性に多い「名前」だった。実際に落語会に潜入して生身のKKを見たが、やはり声の甲高さといい、顔つきといい、どこから見てもオナベ。女そのものだったと付け加えておく。
Written by 村上茜丸
Photo by Garcon Girls