元号が変わり、新札発行で政府が景気回復を図っている時に、日本紙幣のニセ札が大量で台湾で摘発。本サイトでは該当の写真を入手。本物と比べると微妙に色が薄いような気がします。
参照記事:聖徳太子が出るわ出るわ... 大量の偽札 台湾で発見 - FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/posts/00415942CX
この時期に、誰が、なぜニセ札を、という背景には台湾マフィアの存在があるようです。
「台湾マフィアが、中国のシンジケートに依頼し、大量にカラーコピーをしたものらしい」
そう語るのは日本の裏社会の人間。
「カラーコピーの機械は香港から密輸しているようだね。新札の福沢諭吉になって聖徳太子の古い札は回収される。聖徳太子の札は一般社会では見かけなくなるんだけど、台湾マフィアが偽造の札をまとめて、資金力ある人達に渡し換金を依頼している」
と続けます。
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台湾で流通されていたニセ札
換金した際、約5%から20%を手数料として渡しているようです。換金を依頼しホテルのティーラウンジやレストランなどで取引に持ち込み、続いて周りの目があり確認作業がしにくい所を指定するそうです。
「相手を少しでも怪しいと感じたら急に中止するような用心深い奴らだよ。中国の秘密結社と台湾マフィアの連携がこの騒動の実相で、日本のヤクザは絡んではいないようだ」(前出)
新札からまた新たな裏社会のビジネスが誕生するのでしょうか。要注意です。(文◎編集部)
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