森喜朗会長の炎上謝罪会見 裏社会で「アレ」をやったら背筋が凍るという話|久田将義

写真はイメージです。

謝罪のプロと言われる人が何人かいます。そのプロにも是非コメントを聞きたいのですが、謝るという行為は非常に難しい事です。謝罪の仕方によって、その人の器量が問われるくらい難しく、重要な行為です。

森喜朗・東京五輪組織委員会会長の「女性が多いと会議が長い」失言。翌日4日にすぐさま「謝罪会見」を行いましたが、記者との質疑応答で「この人、全く反省してないんじゃないか」と思えるほどキレ気味の会見を行い、逆効果を生んでしまいました。

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森氏は首相時代から、あるいはそれ以前から問題発言をする政治家として知られていました。元ラガーマンという触れ込みも政治家森喜朗の出世を助けましたが、途中退部した人をラグビー部出身とは言わないというラグビー部出身も多いでしょう。また浅田真央選手について「大事な事であの子はひっくり返る」と言い放ち、それが悪気がないとされていたのも気持ち悪いです。