「金儲け情報あります!」 カラテカ入江が送っていたメール 彼をネタ元にしていた芸能記者は大勢いた!
「詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と釈明されています。
入江さんといえば、“友達5000人芸人”として、幅広い人脈を持つことを自称。自分でコンサルティング会社『株式会社イリエコネクション』も立ち上げており、こちらは年商1億円あると本人が明かしていました。
「入江さんのなりふり構わない人脈の広げ方はマスコミ関係者でも知られた話でしたよ」と語るのは週刊誌記者A氏。
「自分も2017年ころに入江さんに取材したことがあるのですが、その時はマネージャーが立ち会わず吉本興業の広報が付き添っていました。名刺を入江さんに渡したら、しばらくしてから本人から営業メールが来るようになりまして。といっても一括送信メールで、内容は端的に言えば“お金儲けのいい情報あります、知りたい方は連絡ください”みたいなもの。胡散臭いなと思って返信しなかったのですが、その後も何回かメール来てました。あと、入江さんの代理人だと名乗る人からも同じような内容が送られてきたりしましたね」
また、別の週刊誌記者B氏は、入江さんの電話番号はマスコミ記者の間で知られていたと証言します。
「10年前くらいの話になりますが、ネタが無いなと思ったら入江さんに電話する、みたいな記者は多かったですよ。電話したら必ず出るし、丁寧に話を聞いてくれて、ヒマなら会ってお茶を飲みながら何らかのネタをくれると評判でした。そういった地道な努力が友達5000人に繋がったのかな、とは思いますけどね」
この入江さんの契約解除について、吉本興業所属の芸人たちも様々な見解を述べられています。
ハリセンボンの近藤春菜さんは6月7日放送の『スッキリ』にて、