「金儲け情報あります!」 カラテカ入江が送っていたメール 彼をネタ元にしていた芸能記者は大勢いた!
入江さんの契約解除について、他事務所のお笑い芸人はこのように語ります。
「吉本興業は、所属芸人の数のわりにマネージャーは少ないし、事務所の取り分もえげつないし、給料だけで食えるお笑い芸人は中々いない会社として知られています。入江さんの場合は会社が宮迫さんや田村亮さんを守るためにけじめとして解雇された部分も大きいんでしょうが、芸人仲間からは『気の毒』『かわいそう』といった声も上がっています」
またこのお笑い芸人は、入江さんの件で世間から“芸人の闇営業”がタブー視されると、かなり生活に困る芸人も出てくると指摘する。
「吉本興業も、会社を通さずに芸人が営業することを責めるなら、ギャラの取り分の見直しや闇営業禁止の契約書をしっかり交わすなど、きちんとしたフォローをすべきでは。そうしないと、見込みのある若手たちが他の事務所に流出していくと思います」
“闇営業”をすることによって、“裏社会との繋がり”が生まれてしまったことが、今回のケースでは最も重要となる部分です。芸能事務所の今後の対策は急務となるでしょう。(取材・文◎編集部)