吉本が恐れる「ロンブー亮の音声データ」の存在? なぜ吉本興業は曖昧な態度を取り続けたのか

「噂では、飲みの席での音声データを反社に握られているとか…。〝俺たちは真っ当な生き方をしていない、悪い金で生活している〟と話す彼らに、亮さんと入江が笑って相槌を打っているという内容だそうで。もし本当にそんなやりとりをしてて、音声を録音されていたら……。そりゃ生きた心地はしませんよね。うちの事務所がどこか煮え切らない曖昧な態度を世間様に取り続けているのも、この噂が影響してるからだと思うんです。まだ何かしら出てきそう、暴露されてしまいそう、そう言った焦りがあるのではないでしょうか」(同上)

もし、本当にそんな音声データが残されているのだとすれば、そしてもしそれが公になってしまったら、ロンブー亮の復帰は絶望的。吉本との契約解除はもちろんのこと、それどころか芸能界追放もあり得ます。

吉本興業の問題点は現状、山積みです。初動対応に対する認識の甘さと、度を超えた危機管理能力の欠如。ダメージを最小限に食い止めてなんとか乗り切ろうという手の内が透けて見えます。

信頼回復の道のりは、あまりにも長い……。(取材・文◎那目鯛子)

あわせて読む:スリムクラブも「闇営業」で反社から現金授受 関係者が語る「バカの集合体だから、まだまだ処分される芸人が出てくるハズ」