能年玲奈さんのマネージャー“圧力”を認める 本名まで失った彼女に公正取引委員会は動きを見せるのか――

『”のん”こと能年玲奈(本名)も話題になっているようですね』と今回の話題についてコメントしています。その中で『テレビ局の若い編成マンから本当にたくさんの素晴らしい企画、脚本などオファを頂きました。しかし、お話が進むうちに、上司や担当役員によって突然潰されてしまうことが繰り返されてきました』と、圧力の存在について語っています。

CMなどには出演できているものの、女優である能年さんが3年もの間、ドラマ出演が出来ない事は異常とし、『エンターテイメント産業も、ひとつの立派な産業であるならば、このような古い体質を変えていかなければなりません。』としていました。

今回の公正取引委員会がジャニーズ事務所の圧力に注意を行ったという報道は、能年玲奈さん始め多くの人の芸能人生に光がさす第一歩なのではないでしょうか。これを機に事務所の権力に関係無く、俳優やアーティストがその才能を発揮できる世界になっていくことを願います。(文◎絹田たぬき)

あわせて読む:テレビ局幹部にズバリ聞いた 「ジャニーズ事務所からの圧力はあったのか?」 タレントが古巣を離れると“干される”不思議 | TABLO